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貧血の話

猫ちゃんも貧血になる事があります。

貧血とは血液の中の『赤血球』という細胞が少なくなってしまう状態の事です。『赤血球』は体の中に酸素を運ぶための細胞です。

この『赤血球』は骨の中にある『骨髄(こつずい)』という場所で作られて、猫では90日間くらい体の中で酸素を運び壊れてゆく細胞です。

貧血を起こす病気はたくさんあるのですが、大きく2つに分類されます。

1つめは、赤血球を作っている『骨髄』の機能が低下してしまい赤血球を作れなくなってしまい貧血になる状態(非再生性貧血)。

2つめは、骨髄は機能しているのですが、それよりも早い速度で『出血』したり『溶血』といって赤血球が溶けてしまう状態(再生性貧血)。

この2つを区別するには、赤血球を顕微鏡で観察する必要があります。赤血球を顕微鏡で観察すると骨髄で生まれたての『若い赤血球』と『成熟した赤血球』を判別する事ができます。

1つ目の赤血球を作る事ができなくなる病気では『若い赤血球』がほとんどいなくなってしまいます。

また、2つ目の赤血球を作る事はできるけど出血したり溶血して貧血になる病気では逆に『若い赤血球』が増えてきます。

このように観察する事で貧血の原因を見つけてゆきます。

東京医療センター 服部 幸正さま より引用許可を頂いて掲載しています。


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